芸能事務所社長による準強制わいせつ容疑事件について
2019年12月5日
芸能事務所社長による準強制わいせつ容疑事件について
令和元年12月5日
警視庁が、本日(2019年12月5日)、芸能事務所である株式会社ガイナックスインターナショナル代表取締役巻智博容疑者を、所属タレントに対する準強制わいせつ容疑により逮捕しました。なお、同容疑者の肩書は、本日の登記情報に基づくものです。
当職らは、被害者ら代理人として、マスコミ各社に対して、被害者情報の取り扱いについて、個人の特定がなされることのないよう慎重な配慮を求めます。
また、昨今、同種事例においてインターネット上で被害者を特定する行為やインターネット上での被害者に対する誹謗中傷が散見されます。当職らは、被害者ら代理人として被害者らの名誉及びプライバシーを保護するため、被害者らの名誉を毀損する行為やプライバシーを侵害する行為については、発信者情報開示請求や損害賠償請求等の法的措置を進めていく所存です。インターネット上においても被害者の名誉を毀損し、被害者のプライバシーを侵害することのないよう強く求める所存です。
以上
【被害者より】
私は私なりの目標をもって芸能界に足を踏み入れることにしました。容疑者の行為は芸能界のことを何もわからない私たちの気持ちを悪用する物凄く卑劣でひどい行為だと思います。何より今後同じような悲しい思いをする人がでないことを心より願います。
◎レイ法律事務所(担当弁護士:河西邦剛、舟橋和宏、森伸恵)
※守秘義務・関係者に対する配慮等の関係上、弊所へのご取材をいただいた場合であっても、個別のご取材には応じかねます。追加でお伝えすべきことがある場合には、弊所のホームページ等にて発表させていただく所存でございます。
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