フリーランス・個人事業主向け法律相談|労働問題に強い弁護士
フリーランスは、個人事業主です。労働者ではないので、通常は、労働法の保護が受けられません。しかし、諦めてはいけません。働き方の実態によっては労働者として保護が受けられる可能性があります。また、弁護士が間に入ることによって労務環境を大幅に改善できる可能性があります。
目次
合意書など重要な書面作成をプロに頼むという選択肢
- トラブルのリスクを後に残したくない。
- 書面作成はプロに任せたい。
- きちんと法的効力のある書面にしたい。
- 契約書を作成することなく業務が始まって、トラブルとなるのが不安。
弁護士費用
契約書、誓約書作成 | 1時間3万3,000円(税込)から作成 |
---|---|
交渉のためのメール案作成 | 1通3万3,000円(税込)で作成 |
契約解除の任意交渉 | 16万5,000円(税込) ※成功報酬は発生しません。2通目以降はタイムチャージ制となります。
|
契約書、誓約書作成 | 1時間3万3,000円(税込)から作成 |
解決事例
契約書のない業務でトラブルに発展
事案
契約書を作成することなく業務が始まってしまい、その後、トラブルとなった。自分で交渉してなんとか合意・解決の目途が立ったが、自分で対応していて精神的に疲弊してしまったこと、あとでまたトラブルになるのが不安ということで、合意書を作成したかった。
結果
弁護士が合意書案と交渉のためのメール案を作成。それらを取引先に送り無事に解決した。
ご依頼者の声
フリーランス・女性
取引先とのやりとりに疲弊し、先方からメールがくるだけで手が震えたりと、心身面にきてしまったのですが、無事に早期解決でき、これから生活を立て直さねばと前向きな気持ちになれています。
なぜもっと早くご相談できなかったのだろうと後悔もありますが、運良く近藤弁護士に出会えたことを有り難く思っております。本当にありがとうございました。
書面サンプル
※画像をクリックすると拡大します。
弁護士を顧問にするという選択肢
フリーランスは、本来は独立の個人事業主として取引先と対等な立場で交渉できるはずです。しかしながら、現実には様々な理由で取引先からの一方的な要望に悩まされている方も少なくありません。
- 問題を解決したいけど別に裁判をして訴えたいわけじゃない。今後の取引もあるので穏便に済ませたいけど、どうしていいか分からない。
- 誰かに相談したいけど、そもそも誰に何から相談してよいのか分からない。
実は、多くのフリーランスの方が抱えている悩みです。レイ法律事務所はフリーランスの方々の活動を支援します。フリーランスが弁護士を顧問につけて、ビジネスを安全・安定的に発展させていく。そんな選択肢があってもいいと思います。
顧問料 | 月3万3,000円(税込)~ |
---|
よくある相談風景① 取引先からの無理な要求
私、フリーランスなんですけど、取引先から無理な要求を受けていて困ってるんですよ。
フリーランスは本来、取引先と対等な立場で交渉できるんですよ。
そうなんですか・・・。でも、その取引先を紹介してくれたのが大学の先輩なのであんまり強く言えないんですよ。ただ、そこからは無理な要求が多くて、そろそろ限界です。
弁護士が入って、内容証明郵便等を送付して交渉することもできますよ。
いや、なんかこう。まだそこまでじゃなくて・・・。もっと穏便にいきたくて。弁護士をつけたら取引先から敬遠されてしまいそうで・・・。
では、弁護士が表に出ないで、依頼者に法的アドバイスや助言をしていく方法もありますよ。
弁護士がいつでも相談にのってくれる感じですかね?
はい、顧問契約をすることでメールや電話でも相談できますよ。
そうなんですね。ちょっと、お願いしたいかも。
では、もう少し詳しい事情を聞かせて欲しいのですが・・・。
はい。
実際には、この後さらに詳しい事情をお伺いして、具体的な対応等を検討していくことになります。
よくある相談風景② フリーランスの残業代
私、フリーランスなんですけど残業代は払ってもらえないんですか?
そうとも限りませんよ。入社した時の契約書ってありますか?
はい、えっとたしか業務なんとか契約書って・・・。
業務委託契約書ですね。
業務委託ってことはフリーランスなんですよね?
いえ、必ずしもそういうわけではありませんよ。もう少し詳しく聞かせてもらえませんか。
はい
実際にはこの後、出勤日、出勤時間、出勤場所は決められていますか?会社からの指示や命令はありますか?等々具体的な労働の実態ついて詳しくお聞きしていきます。
よくある相談風景③ フリーランスに対するパワーハラスメント
私、フリーランスなんですけどパワハラを受けていて・・・。
フリーランスであっても会社に対してパワハラ被害を訴えていくことは可能ですよ。
そうなんですか!実は、○○って言われて、周りから孤立してしまって・・・。
そうなんですね。では、もう少し詳しく聞かせてもらえませんか。
はい
パワハラ行為は、人格権を侵害するものであり、具体的な事情によっては、フリーランスであっても労働者と同様に会社に対して被害賠償を求めていくことは十分に可能です。むしろ、フリーランスの場合、会社側が「適正な業務指示だった」という言い訳がしづらいため、労働者の場合と比べて請求が認められやすい可能性もあります。