普段よく行くコンビニの男女兼用トイレに小型カメラを仕掛けました。大体3時間位はバッテリーがもつタイプの小型カメラを動画モードにして設置しました。私は3時間くらいして、盗撮に用いた小型カメラを回収しようと思いトイレに入ったら盗撮用小型カメラがなくなっていました。私はマズいと思いすぐに店を出たのですが、店を出る直前には店員達が何か話し合っている様子でした。多分盗撮用のカメラについて話あっていたんだと思います。盗撮用のカメラにはおそらく設置するときの私の顔が映っているかと思います。しかも盗撮用の小型カメラには私の指紋や、盗撮用小型カメラの中のmicroSDには余罪のデータも残っています。被害者は多数いるかと思います。私の姿が報道されてしまうのではないかと不安です。
建造物侵入罪(刑法犯)
威力業務妨害罪(刑法犯)
迷惑防止条例違反(都道府県により正式名称はことなる)
盗撮に使用した小型カメラに映ったあなたの姿から犯人が特定される可能性や、盗撮に使用した小型カメラに付着した指紋から犯人が特定される可能性があります。また、店内には防犯カメラがありますのであなたの容貌がはっきり残っている可能性も十分考えられます。さらにコンビニの防犯カメラは駐車場も撮影してますので、あなたが自動車で移動している場合には自動車のナンバーから特定される可能性も十分にあります。クレジットカード決済や交通系電子マネー決済を使用して店の会計をしている場合、会計の際にポイントカードを使用している場合には、クレジットカード情報等からあなたの氏名や住所が特定される可能性もあります。盗撮の類型の中でも、いわゆるトイレ盗撮は刑法犯にも該当し、情状も悪く強制捜査になりやすい類型の盗撮事件といえます。顔の映像が残っていれば公開捜査になることも考えられるでしょう。迷惑防止条例違反で立件されることも十分考えられますが、女子専用トイレであるとすると建造物侵入罪で立件されることもあり得ます。トイレ盗撮で逮捕されると、同時に報道されるケースも多々あります。
捜査機関に小型カメラが提出されている可能性が高いことからも、放置した場合には後日逮捕の可能性は十分あるといえるでしょう。早期に弁護士同伴で自首することが重要です。警察が逮捕令状を取得する前であれば、逮捕を回避し、職場や家族に知られないように事件を処理することが考えられます。また、店員さんが被害者である等、被害者が特定されている場合に示談交渉を行い被害届の取下げを求めていき不起訴処分の可能性を上げることが考えられます。
着手金 55万円(税込)~
成功報酬 0円~66万円(税込)