同性カップルの方で、将来、自分若しくはパートナーが認知症等になった場合(判断能力の低下)、誰が自分やパートナーの生活サポート、療養看護、財産の管理を行うか心配されている方もいると思います。
- ・自分若しくはパートナーが認知症になった場合どうしよう。
- ・パートナーが高齢者詐欺の被害に遭わないようにしたい。
- ・パートナーとの関係を両親や親族に伝えていない。
- ・パートナーが認知症になった場合に自分がサポートできるだろうか。。。
- ・後見人として財産管理をしたい。
- ・判断能力が低下した時に備えて今から対処しておきたい!
現行の制度では成年後見制度というものがあります。
しかしながら成年後見制度の場合、
①パートナーは成年後見開始の審判を申し立てることができない。
民法上、パートナーは成年後見開始の申立権者ではない。さらに、
②本人・パートナーの親族等(申立権者)が申立てをしても、誰が後見人になるかを決めるのは家庭裁判所。同性パートナーが後見人になれないこともある。
パートナーが本人の生活サポート、療養看護ができない可能性。
パートナーが本人の財産を管理できない可能性。
そこで、任意後見契約書をおすすめしています。
任意後見契約書
任意後見契約を結んだ場合、
メリット
認知症等(判断能力が不十分になった時)に向けて、誰に、生活サポート、療養看護、財産管理を任せるかあらかじめ決めておくことができる。
パートナーに生活サポート、療養看護、財産管理を任せることができる。
レイ法律事務所3つのポイント
全国でも有数のLGBTQに詳しい弁護士による遺言書作成
レイ法律事務所では、LGBTQに詳しい弁護士が在籍しております。
日頃から、LGBTQ当事者の方のご相談を多くお受けしており、パートナーシップ契約書、LGBTQ当事者カップルの方の持ち寄られた遺言書案等を多く目にしております。 また、LGBTQ当事者の方とそのご家族の間のトラブルのご相談もお受けしております。
②初回相談料無料、一律の任意後見契約書作成費用
レイ法律事務所では、LGBTQカップルの方で任意後見契約書作成をご希望される方の初回相談料を無料でご案内しております。
また、任意後見契約書の作成費用は一律、220,000円(税込)となります。
※別途、公証人役場にお支払いいただく費用がかかります。
※ご依頼者様の地域によっては、実費・日当をいただくことがございます。
作成日当 | 33,000円 (税込) ※23区外の場合、55,000円(税込)~ ※遠方にお住いの方の場合、作成日当日、弁護士が公証役場に出向かず、お二人のみで作っていただく方法もございます。 |
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③任意後見契約書完成までの手続きをすべてサポート
任意後見契約書の完成まで、公証人役場とのやり取りはレイ法律事務所が行います。
ご依頼者様は、資料をお持ちいただければ大丈夫です。
複雑な手続きは弁護士が行いますのでご安心ください。
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2023年02月27日2023/03/03「ねほりんぱほりん」(NHK Eテレ)のキャラクターの声を担当(森伸恵弁護士)
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2023年02月10日
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2023年02月07日
任意後見契約書を作成したいLGBTQカップルの方へ 完成までの流れ

※遠方のお客様の場合、お電話によるご相談もお受けしております。


※公証役場の混雑状況によっては、公証役場での締結が10日間~14日間前後、先になることもございます。

同席者:カップルの方、公証人、担当弁護士

初回相談料
無料
任意後見書の作成費用
220,000円(税込)
※クレジットカードもご利用になれます。
※手続き実費代として+5,500円~11,000円(税込)をいただきます。
※別途、交通費・日当をいただく場合がございます。
※別途、公証人役場に作成費用をお支払いただく必要があります。
作成日当 |
33,000円 (税込) ※23区外の場合、55,000円(税込)~ ※遠方にお住いの方の場合、作成日当日、弁護士が公証役場に出向かず、お二人のみで作っていただく方法もございます。 |
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守秘義務
弁護士・事務員には守秘義務がありますので、ご相談の内容が外部に漏れることはございません。お気軽にお問合せください。