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【弁護士コラム】職場における不倫

■職場における不倫
以前、「企業における男女問題」と題して、経営者側が頭を悩ませる問題として、社内恋愛や不倫の問題があることに触れました。実際、社内恋愛・社内不倫トラブルでのご相談というのはかなり多いのです。

社内で恋愛関係に至るのは、共通の話題が多く、悩みを共有しやすいということが原因の一つであるといえるでしょう。

今回は、社内恋愛・不倫をしてしまった当事者の視点から、この問題を取り上げようと思います。

■社内不倫。相手の配偶者から、「仕事をやめろ」と迫られることも…
さて、社内不倫が不倫相手の配偶者にバレてしまった場合、法律上、不倫相手の配偶者から慰謝料を請求される立場にあります。
不倫の期間や、証拠の有無によっても、慰謝料の請求額や請求の可否は変わってきますが、不倫の慰謝料の金額は、50万円~300万円程度の幅で決まることが多いです。

ただ、請求する側としては、たとえ慰謝料を支払ってもらったとしても、今後も同じ職場に不倫相手が働いていると思うと、すごくモヤモヤした気持ちが残りますよね。 不倫をした配偶者も、本当に反省し、もう二度と不倫をしないと思っていたとしても、今後も不倫相手と職場で会うことができるとなると、信頼を取り戻すのはかなり大変です。 せっかく仲直りをしたとしても、これでは夫婦げんかの種が残ってしまいますね。

こういう事情もあってか、不倫相手の配偶者から「仕事を辞めろ」「辞めなければ会社にばらす」と言われた、というご相談をいただくことがあります。 ただ、このような言動は、脅迫罪にあたる可能性があります。

「ばらされたくなければ慰謝料を払え」などと言ったら恐喝罪、さらに、現に会社に不倫をばらした場合には、名誉毀損罪に問われる可能性があるのです。

不倫を理由に、仕事を辞めさせることまでは、なかなか難しいと言えるでしょう。

■社内不倫は許されてしまうのか?
ただ、会社としても、社内の風紀の乱れは会社の信用にもつながりますから、容認はできません。

社内不倫が発覚したら、何らかの処分が行われる場合があります。将来にも響いてきます。 不倫は犯罪ではありませんが、やっぱりこういうことをしてしまうと、問題行動とみなされてしまうんですね。

また、結局。人間関係が気まずくなり、自ら仕事をやめるという選択をされる場合もあります。 それは自身にとって本当にもったいないことですし、経営者の方にとっては、頭を悩ませる種なのです…。 一次の感情に流されて不倫をしても、いいことはありません。

自分にとって大切なものを、よく考えて行動しなければなりませんね。

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