舟橋和宏弁護士 インタビュー

INTERVIEW

舟橋和宏弁護士

1. 入所の経緯について

当時在籍していた事務所から移籍を考えていた際に、佐藤代表のSNSで人員募集をしている投稿を拝見し、代表が掲げられている「子どもを加害者にも被害者にもしない」というスローガンに対し、少年事件などを扱っていた自身の経験を生かせるかと考え応募しました。

2. 現在の業務について

レイ法律事務所は、芸能・エンターテインメント法務を多く取り扱い、私個人は著作権や商標権といった知的財産法務のほか、刑事事件など幅広く扱っています。
事務所としては、垣根のない事務所ですので、何か案件対応で躓いた際に気軽に話の出来る環境であることが大きな特徴と感じます。私自身は11年目に入る弁護士ですので、期の若い弁護士からこういった案件があるのだが・・・といったお話などを聞くことも多くありますが、会話のしやすい環境であるからこそこういったことができていると感じます。
各パートナーとの業務となるとそのパートナーごとにチーム化していくこともありますが、そのチームに固定することなく、アソシエイト全体も一つのチームとして動いている事務所であるというのは入所する方にお勧めできる弊所の強みだと感じます。

3. 職場の環境について

当事務所は、役職や職種を問わず、風通しの良い関係性を大切にしており、日頃から気軽に情報共有ができる雰囲気があります。私自身はアソシエイトの統括という立場から、代表・パートナー弁護士と、アソシエイト弁護士や事務スタッフとの橋渡し役として、その良好な関係づくりにも貢献できていると感じています。
プライベートな問題が起きた際にも、事務所内で共有がされ、事件対応などについて変わって動くこともあり、持ちつ持たれつという良い関係性であると感じます。

4. 成長やキャリアについて

いろいろな事件対応もありますが、取材やドラマ監修などあまり他の事務所で来ることがない案件もご相談があります。そういった事件対応以外の機会がレイ法律事務所にはあると考えます。
事件対応の経験は非常に重要ですが、企業・個人の顧客対応の中で取材など含めた情報発信をしていることはどういった弁護士であるかを見てもらう機会でもあり、一弁護士としての専門性を養う一助として将来のキャリアにも生きていくと感じるところです。

5. これから入所を考えている人へメッセージ

新規登録される方であれば、まず事務所での事件を一通り学んでいただくことになります。司法修習を受けたその日から弁護士と呼ばれる一方、自身の経験としてはないままに仕事を始めるわけですから緊張することも悩むことも多くあります。その際に、縮こまることなく、わからないことを尋ね、調べることができる。簡単なようでそういったことが難しい場合もあります。そういったことができるのは重要だと思います。
また、自ら学んだことを別の事件でも生かせるようにしていくことも大切ですので、この点も努力できることも重要だと思います。
弁護士としての経験をお持ちの方であれば、その経験をレイ法律事務所でぜひ生かしていただきたいですし、私たちもそういった経験をぜひ学ばせていただきたいと思っています。そういうところからすると、雑談的なもの含めて闊達にコミュニケーションを取れることが重要と考えます。
そういった方々とお仕事を一緒にできればと思いますので、ぜひご応募いただければと思います。